今年の2月に開催された豊中市高齢者支援課主催の介護予防教室第二弾です.

内容は前回同様、前半60分で「認知症の正しい理解と予防」という題で新薬の開発状況などもお伝えしながら現在の医療でできること、できないこと、何より予防が肝心であることをお話させていただきました.

後半は高齢者支援課の方の名司会の下、5人ずつ輪になってコグニサイズ体験でした.

間違えても全然OK.

失敗してあれ?あれ?と考えている時、脳はフル稼働していますから.

また機会があれば第三弾もやりたいですね.

 

2018.7.25

 

 

連日、熱中症のニュースが報道されています.総務省消防庁の報告では熱中症で搬送された患者のうち、65歳以上の高齢者が占める割合は46.5%.発生する場所は屋外よりもむしろ、室内が多い.

その一番大きな理由は「クーラー、エアコンをつけない」こと.

皆さん防犯意識は高く、窓は閉め切ります.でも、気温や湿度に対する認識は昔のまま、クーラーは嫌い、電気代がもったいない、設定温度は28度、夜はタイマーで切れるようにする…などなど.

このところの36度、37度、38度という気温は扇風機やうちわだけでは乗り切れないと思ってください.

家族が訪問したら暖房がついていたなんてことも.

リモコンをなくしてしまってエアコンがつけられなくなっている方もいらっしゃいました.

徘徊しているうちに熱中症や脱水症状を起こして倒れて病院に運ばれた方もいらっしゃいました.

気象庁が発表する警報の中に熱中症警報なるものができればいいなあと思います.

1人暮らしの親を案じて毎日のように電話をかけてクーラーをつけるように頼んでいるご家族様たくさんいらっしゃると思います.スマートフォンでエアコンの運転状況や室温を確認し、操作できるものもあります.

認知症高齢者にとって1年のうち夏が最も危険な季節です.